
(ATTN:4段落目にバンドの反応をアップ)
ソウル1日=和田等】K-POPボーイズ・グループ、ストレイ・キッズがニュー・アルバム『カルマ』で、米ビルボードの主要アルバム・チャートで7度目の1位を獲得した。
ビルボードは日曜日(米国時間)に発表したチャートプレビューで、"Karma "がモーガン・ウォレンの "I'm the Problem "に代わって、今週ビルボード200の1位にデビューしたと伝えた。
2022年の「Oddinary」と「Maxident」、2023年の「5-Star」と「Rock-Star」、2024年の「Ate」と「Hop」に続き、グループにとって7度目のチャート1位となる。
「信じられない。とても光栄で、驚嘆しています。「ステイ、そして私たちの音楽を愛してくださるすべての方々に心から感謝します」と、世界的なファンの名前を挙げて付け加えた。
K-POPボーイズグループ、ストレイキッズがソウルのホテルで4枚目のフルアルバムのリリース記者会見を行った。
この快挙により、ストレイ・キッズはBTSを抜いてビルボード200のK-POPアーティストの中で最多1位を獲得した。
ストレイ・キッズは、ビルボード史上唯一、7枚のアルバムすべてが初登場1位を獲得したアーティストとなった。
昨年、「Hop」が首位デビューを飾ったストレイ・キッズは、69年のビルボード・チャートの歴史の中で、6作目にして初登場1位を獲得した初のアーティストとなった。Karma』の登場で、彼らはその記録をさらに伸ばした」とビルボードは述べている。
ビルボード200は、フィジカル・アルバム・セールス、トラック・エクセレクティブ・アルバム(TEA)、ストリーミング・エクセレクティブ・アルバム(SEA)からなる等価アルバム・ユニットで測定される、米国でその週に最も人気のあったアルバムをランク付けする。
ストレイ・キッズが獲得した313,000ユニットのうち、296,000ユニットはフィジカル・アルバム・セールスによるもので、これはグループ史上最多。
ボーイズグループ、ストレイキッズが!JYPエンターテインメント提供の写真
KPOPデーモンハンター」のサウンドトラックは、5週連続、通算6度目の2位となった。
同アルバムは、前週比16%増の12.5万枚を売り上げた。
「映画館やネットフリックスでのシンガロング・リリースや、CD化されたことが追い風となった」とビルボードは説明している。
この画像はNetflixが提供しているヒットアニメ映画のワンシーンです](img5.yna.co.kr/etc/inne...01000852315_06_i_P4.jpg)
"Karma "は、ストレイ・キッズが2年2ヶ月ぶりにリリースしたフル・アルバムである。リード曲 "Ceremony" を含む11曲が収録されている。
アルバムを通してメンバーは、他人の意見や内面的な葛藤に振り回されることなく、自らの道を切り開いていく成長物語を語っている。
最近ソウルで行われた記者会見で、ラッパーのチャンビンはこう語った:「初期の頃を振り返ってみると、自分たちが作っている音楽が正しい道なのか疑問に思うことも多かった。しかし、メンバーやステイからの信頼のおかげで、私たちは自信を持ち、努力を続けることができました。そうやって苦難を乗り越え、今、夢のような瞬間を生きている。"
最新ワールドツアーのローマ公演でパフォーマンスを披露するStray Kids。](img7.yna.co.kr/etc/inne...01000852315_08_i_P4.jpg)
この8人組グループは、バン・チャン、チャンビン、ハンからなるグループ内プロデューサーチーム3Rachaを中心としたユニークな音楽で人気を築いてきた。ヒップホップをベースにした激しい音楽は、K-POPファンの間で「マラ風味の音楽」というニックネームで呼ばれている。
また、海外ツアーや音楽フェスティバルで強力なパフォーマンス力を披露し、海外ファンを着実に増やしている。