
ソウル29日=和田等】毎年恒例のアートフェア「フリーズ・ソウル」が9月に再び開催されることが29日、主催者から発表された。
9月3日から6日まで開催される第4回目のフェアは、フリーズ・マスターズやフォーカス・アジアなどの主要セクションを再び含み、フェアの多様性を高め、プログラムを深めるようデザインされているという。
さらに、フリーズ・ライブ、フリーズ・ソウル・アーティスト・アワード、フリーズ・フィルム、フリーズ・ミュージックなど、様々なコラボレーション・プログラムがソウル市内で展開される。
LG OLEDは、昨年に引き続き同イベントの公式ヘッドラインパートナーを務め、アートとテクノロジーの対話を継続する。
フリーズは、2022年にソウルでアジア初のフェアを開始し、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルスに続く4番目のグローバルな開催地となる。
同団体は、韓国ギャラリー協会が主催するKiaf Seoulと5年間の協力関係を結んでいる。Friezeによれば、このパートナーシップは「ソウルの繁栄するクリエイティブ・コミュニティを称えるという共通のコミットメント」を示すことを目的としている。
ソウル南部のコンベンション&エキシビションセンター(COEX)で開催されたフリーズ・ソウルに展示されたキム・ファンギの絵画を撮影する来場者(2024年9月4日撮影)。](img3.yna.co.kr/etc/inne...29005800315_02_i_P4.jpg)
2024年9月4日撮影のファイル写真で、ソウル南部のコンベンション・エキシビション・センター(COEX)で開催されたフリーズ・ソウルに展示された金煥基の絵画を撮影する来場者。