
ソウル16日=和田等】現代自動車グループは16日、テクノロジー、アート、モビリティの交差点を探求する創造的なプロジェクトに焦点を当てたテクノロジーベースの特別展示会を今週ソウルで開催すると発表した。
2025 Zero1ne Day」と名付けられたこのイベントは、ソウル東部にあるグループの多目的会場で水曜日から5日間開催される。このイベントでは、クリエイター、スタートアップ企業、そして企業の従業員が、共有されたイノベーション・エコシステムの中でどのように相互作用しているかを紹介する、合計20のプロジェクトが紹介される。
2018年に初めて立ち上げられたZero1neは、アーティスト、開発者、起業家のコラボレーションを育成することを目的とした現代自動車の社内クリエイティブ・プラットフォームである。
今年の展示会では、人工知能(AI)、ロボット工学、モビリティの作品を紹介し、最先端技術と芸術的創造性を結びつけるという現代自動車の広範な推進力を反映する。
中でも、ロボットが椅子を組み立てたり分解したりするパフォーマンスや、バクテリアの活動を音楽に変換する作品など、クリエイター主導の5つのプロジェクトが見どころとなっている。
また、Zero1neのインキュベーション・プログラムで育成された11のスタートアップ企業もプロジェクトを発表する。
現代自動車は、この展示会は、産業革新と文化的実験を融合させた「創造的な才能の生態系」を育成するというコミットメントを強調するものだと述べた。
この写真は2025年9月16日、現代自動車グループが提供したもので、同グループのポスター](img7.yna.co.kr/etc/inne...16002200320_01_i_P4.jpg)
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