
YGエンターテインメントは、先日行われたBLACKPINKのコンサートで物議を醸したN3セクションの「ゼロビュー」席に対する反発を受け、公式に謝罪を発表した。この席は、彼女たちをまったく見ることができなかったというネット上の口コミで話題となった。その代わりに、大きなスクリーンが見えたという。
twitter.com/happyshuac/...766?ref_src=twsrc%5Etfw
BLACKPINKのコンサート。高陽総合運動場のセクションN3、3列目のレビュー。実際、何も見えないのでレビューすることはない。セッティングの関係で視界が制限されている可能性もあるらしい。しかし、視界はゼロだ。この席を視界制限で解放したわけでもないのに、一般チケットなんだから、本当に腹が立つ。花火?ドローン?全てが遮られていて、上の方が少し見えるだけで、他は何も見えない。
ハピシュアック
2025年7月7日、この論争が広まった後、YGエンターテインメントは謝罪の声明を発表した。
先週末のBLACKPINKのコンサートにおいて、N3席からのステージの視界が制限され、ご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。N3席の前にコンソールが設置され、残念ながらステージの視界が遮られてしまいました。これを緩和するために、私たちはそのエリアの観客のためにLEDスクリーンを拡張しました。しかし、私たちの意図とは裏腹に、さらなる不快感を与えることにつながったと理解しています。現在、影響を受けた方々へのフォローアップ措置を準備しており、チケット販売プラットフォームを通じて詳細なご案内を共有する予定です。"
この事件は、7月5日と6日に京畿道高陽市の高陽総合運動場メインスタジアムで開催されたBLACKPINKのWORLD TOUR IN GOYANGで発生した。ステージを正面から見ることができるはずのN3席が、真正面に設置された巨大なスクリーンによって完全に遮られたため、ファンは怒りをあらわにした。その結果、ファンたちは「ゼロビュー」席と呼ぶことになった。
障害物についての事前告知はなかった。チケット発券時の免責事項には「構造物により視界が遮られる可能性がある」とあったが、実際には完全に視界が遮られることが判明した。N3席のチケットは約130,000ウォン(約95.40米ドル)だったが、観客は2時間の公演の間ずっとメンバーを見ることができなかったという。その結果、払い戻しを求める声が高まっている。
出典:Star News