
8月7日、ソウル(聯合ニュース) -- インターネット大手のカカオは7日、カカオのインターネット・サービスに関する噂を否定した。
ソウル7日=和田等】インターネット大手のカカオは7日、子会社のカカオエンターテインメントを売却する計画との噂を否定した。
「カカオエンターテインメントの株主構成を変更する可能性について検討したが、検討を中止することにした」と同社は規制当局に提出した書類で述べた。
「カカオエンターテインメントのグローバルな存在感を高め、事業競争力を強化するため、さまざまな戦略的選択肢を引き続き検討していく」と同社は付け加えた。
これは、カカオがサウジアラビアの政府系ファンドである公共投資ファンド(PIF)を含む株主に、カカオエンターテインメントの経営権を売却する意向を伝えたという数ヶ月にわたる憶測に対するカカオ初の公式回答である。
カカオエンターテインメントはカカオの主要子会社で、ウェブコンテンツ、音楽、タレントマネジメント事業を手がけている。
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