
物議を醸したK-POPサバイバル番組『UNDER FIFTEEN』は、KBSが韓国ではなく日本で放送する予定だと報じられた後、またしても放送計画から外された。
同番組は当初MBNによって制作されたが、10歳未満とされる非常に若い参加者の性的描写の可能性に対する懸念が高まったため、最終的に同ネットワークによって中止された。
最近、TenAsiaは、KBSジャパンがこの番組を新しい名前で放送すると報じた: *スター誕生』(Star Is Born)である。同局はYouTubeのティーザー広告で初放送を宣伝した。
>【放送中止となったアイドルデビュー番組「UNDER FIFTEEN」、韓国ではなく再びプレミア放送へ】(www.koreaboo.com/news/p...-premiere-not-in-korea/)
しかし8月9日、KBSは韓国内外の世論を考慮した結果、同番組をチャンネルラインナップから除外することを決定したと発表した。同局はまた、KBSジャパンはKBSメディアが株主であるだけの別法人であり、番組編成の決定は独立して行われると明らかにした。
この番組に対する児童搾取と性的描写という深刻な非難を考えると、KBSのような税金で運営されている公共放送が日本の視聴者のためにこの番組を取り上げたことは、国内の視聴者にとってはすでに言語道断であった。批評家たちは、この決定は道徳基準の欠如を反映しており、韓国の若い出場者を日本の視聴者による客観化の危険にさらすものだと主張した。
また、この番組が日本の視聴者向けに放送されるのが8月11日で、解放記念日(韓国が日本から独立した日)に近かったことも反発に拍車をかけた。
全体として、物議を醸したこの番組の放送を決定したKBSは、同局の道徳的立場や倫理観、そして業界における未成年者保護の一般的欠如について激しい言論を巻き起こした。
**出典Nate News