
放送作家パク・ナレをめぐる論争が再び広がっている。今回は、パク・ナレの母親が2人の元マネージャーに1000万ウォンずつ送金していたことが明らかになり、緊張が再燃している。
7日の報道によると、パク・ナレの母親は4日午後10時(KST)頃、元マネージャー2人の口座にそれぞれ1000万ウォン(約6790円)を入金した。これは、元マネージャーが約1億ウォン(約6万7900米ドル)の仮差押要求を提出した約7時間後のことだった。
しかし、元マネージャーはすぐに金銭を返却し、弁護士を通じてこのような行為を繰り返さないよう警告のメッセージを送った。パク・ナレは弁護士との話し合いの中で、母親から送金のことを聞いたという。
これに対し、パク・ナレの代理人はOSENの取材に対し、「パク・ナレは当時、弁護士と調整中でした。母親は心配して独自に行動したようだ。"
問題は、パク・ナレの母親が事実上、所属事務所の実質的な代表者であることだ。そのため、この移籍が法的に不利に働くのではないかという懸念が持ち上がっている。現在、元マネージャーたちは、パク・ナレが会社の資金を元カレのためなど個人的な目的で不正使用したとして、特別損害賠償請求訴訟を起こし、横領罪でも告発している。
一方、パク・ナレは、元マネージャーたちが虚偽の主張に基づいて多額の金銭を要求したと反論し、強要罪で逆提訴している。法廷闘争がエスカレートする中、最終的に対立がどのように解決されるかに注目が集まっている。
一方、パク・ナレも違法医療疑惑で捜査を受けている。国立民事告訴センターを通じて告訴状が提出されたと報じられているが、パク・ナレ側はOSENの取材に対し、「医師免許を持つ医師からビタミン注射を受けただけ」と違法性を否定している。
トップセレブの違法医療行為への依存が明らかに】(www.koreaboo.com/news/d...legal-medical-practice/)
それにもかかわらず、活動停止は予想されない。MBCの『私は一人で暮らす』やtvN**の『Amazing Saturday』のような主要番組は、パク・ナレに関わる編集なしに通常通り放送されている。
パク・ナレの親しい関係者はOSENの取材に、「突然の事態で大変なのは事実だが、一緒に番組を作っている同僚や制作スタッフに危害を加えることはできないと信じている」とし、「彼女はこのような状況にもかかわらず、最善を尽くして仕事を続ける決意だ」と付け加えた。
論争が続く中、パク・ナレの母親による移籍が単なる "憂慮の表れ "なのか、それとも法的判断に影響する行動なのかは、まだ分からない。
**出典OSEN


