
(ATTN: 見出し、リードをRECASTS;引退発表で記事をUPDATES;TRIMS)
ソウル6日=聯合ニュース】俳優のチョ・ジヌンが6日、未成年時代に犯した過去の犯罪に対する批判が深まる中、所属事務所を通じて俳優業を引退すると発表した。
チョ・ジヌンはメディアへのメッセージで、ファンを失望させたことを謝罪し、今回の決断は過去の悪行に対する責任を負う正しい道だと述べた。
この騒動は、チョーが10代で犯罪を犯し、非行少年として裁かれたという疑惑を地元メディアが報じたことから勃発した。チョーは少年時代の前科があることは認めているが、性的暴行との関連については否定している。
所属事務所が発表したメッセージの中で彼は、「私の不名誉な過去の行動により、私を信頼し応援してくださった皆様を失望させてしまったことを心からお詫び申し上げます」と述べた。
「すべての批判を謙虚に受け止め、本日をもってすべての活動を停止し、俳優としてのキャリアに終止符を打ちます。「自分自身を反省し、より良い人間として再び立ち上がるために全力を尽くします」。

チョ・ジヌンは、高校時代に車の窃盗と性的暴行に関与し、その後少年院に服役していたというネット上の噂が浮上した。
また、所属事務所は、チョの過去の行為によって影響を受けた人々に対して謝罪文を発表している。
批判はすでに彼のキャリアに影響を与え始めている。韓国の放送局SBSは、ドキュメンタリーの音声ナレーションをチョーに代えたと発表した。
チョが主役を演じた大ヒットドラマ『シグナル』のメディア会社であるCJ ENMは、すでに撮影が開始され、来年前半に初放送が予定されている第2シーズンにチョを出演させることについて「協議中」だと述べた。
49歳の彼は、舞台でキャリアをスタートさせる前に、南東部の都市、釜山の大学で演劇と映画を学んだ。
彼は『Spirit of Jeet Kune Do』で映画デビューした:その後、『名もなきギャングたち』(2012)などで高い評価を得た:時の掟』(2012年)、『提督』(2014年):轟沈』(2014年)、『ビリーバー』(2018年)など。
また、2016年に大ヒットした韓国のTVシリーズ「シグナル」に主演し、来年公開予定の同ドラマの続編で再演する予定である。
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