
月18日、ソウル(聯合ニュース) -- 最高裁は18日、懲役刑の執行猶予付き判決を支持した。
ソウル18日=和田等】最高裁は18日、K-POP事務所YGエンターテインメントの創業者で前代表のヤン・ヒョンソク被告に対する強要罪での執行猶予付き実刑判決を支持した。
裁判所は、YGアーティストの薬物スキャンダルの捜査を妨害するため、元アイドル練習生に警察の証言を覆すよう強要しようとした罪で有罪となったヤン氏に対し、懲役6ヶ月、執行猶予1年の判決を確定した。
この事件は、YGのボーイズバンドiKONの元メンバーであるB.Iにまつわる薬物疑惑について2016年に警察に証言した元練習生のハン・ソヒを、ヤンが脅迫したという疑惑に端を発している。
ヤン被告は2022年の一審で無罪判決を受けたが、控訴審は2023年11月にその判決を覆し、強要罪での有罪を認めた。金曜日の最高裁判決は、この有罪判決を確定させるものである。
2023年11月8日、YGエンターテインメントの創設者であり前代表であるヤン・ヒョンソクが、裁判に出席するためソウル高等法院に出頭した。](img4.yna.co.kr/etc/inne...18003300315_02_i_P4.jpg)
ジェヨン