テイルの実刑判決、控訴審でも支持される

警告：性的暴行に関する言及

NCTの元メンバーで、知人2人とともに酒に酔った女性に性的暴行を加えた容疑で勾留されていたテイルが、控訴審で再び実刑判決を受けた。

10月17日、ソウル高等裁判所刑事11-3部は、性犯罪処罰に関する特例法に基づいて加重準強姦罪で起訴されたテイル被告に対し、一審と同じ懲役3年6月を言い渡した。共犯のイ氏とホン氏もそれぞれ3年6ヶ月の刑を受けた。

裁判所はまた、3人全員に40時間の性犯罪者治療プログラムを修了するよう命じた前回の命令を支持し、児童、青少年、障害者関連施設での5年間の就業制限を課した。

控訴裁判所は、下級審の判決には何の落ち度もないと判断した。また、自発的自首を量刑の減軽要因として反映させるべきだという被告側の主張も退けた。

罪状は昨年6月、テイル被告と共犯者らが、泥酔した外国人女性の意識を奪った状態で性的暴行を加えた事件に起因する。テイルは当初、拘束されることなく裁判を受けていた。しかし、一審の判決後に身柄を拘束された。

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