
報道によると、歌手であり企業家でもあるジェシカ・ジョンは、1310万人民元(約184万米ドル)を請求されたとされ、激しい法廷闘争に身を投じている。

ジェシカ・ユング|@jessica.syj/Instagram
杭州市玉皇区人民法院が13日に発表した裁判所発表によると、ジェシカは中国での一連の事業活動に関連した契約違反の疑いで、杭州宣布網絡科技有限公司から訴えられている。発表によると、原告はジェシカと直接連絡を取ることができなかったため、裁判所は公告を出さざるを得なかったという。

訴訟で原告は、ジェシカが商業活動義務を履行していないと非難した。ジェシカに対し、前払い金1000万元(約140万米ドル)の返金、契約違反による違約金300万元(約42万米ドル)の支払い、弁護士費用10万元(約1万4000米ドル)の負担を要求した。同ネットワークが主張する損害賠償総額は1310万人民元に達する。
これに対し、ジェシカの所属事務所であるコーディエル・エンターテインメントは、ウェイボーを通じて公式声明を発表し、疑惑に断固反論した。彼らは、すべての主張は捏造であり根拠がないと述べ、ジェシカの名誉を傷つける告発によって、ジェシカの名誉権が侵害されたと主張した。同事務所はすでに弁護士を選任し、証拠を集めて法廷で争っている。

一方、ジェシカは2023年に人気リアリティ番組『Sisters Who Make Wavesシーズン3』に出演し、中国で再び人気を得た。彼女は決勝に進出し、中国本土で再びキャリアを確立した。今回の訴訟で、ファンは彼女の今後の中国での活動に影響が出ないか心配している。アイドル本人はこの問題について沈黙を守っている。
出典:Eトゥデイ


