
ソウル9月22日聯合ニュース】K-POPの強豪グループ、ハイビのバン・シヒョク会長が、「ハイビは、K-POPを愛する人たちのために、より良い音楽を提供したい」と意気込みを語った。
ソウル22日=和田等】K-POP界の大企業ハイビのバン・シヒョク会長は22日、同社の上場過程で約1900億ウォン(約1億3600万米ドル)の不当利得を得たとの疑惑をめぐり、警察の2度目の事情聴取に応じた。
ソウル西部にある警視庁の事務所に出頭した蛮容疑者は、資本市場法違反の疑いで、先週の月曜日に初めて取り調べを受けた後、容疑者として取り調べを受けた。
バン容疑者は2019年、投資家に対し、ハイビの新規株式公開(IPO)の計画はないと欺いた後、同社株を自分と関係のあるプライベート・エクイティ・ファンドが設立した特別目的会社(SPC)に売却するよう誘導した疑いが持たれている。
ハイベは当時すでに株式公開の準備をしていた疑いがあり、警察は、IPOが行われた後、SPCが同社株を売却した際にバン氏が1900億ウォンを懐に入れたと疑っている。
警察は昨年末にこの事件の捜査を開始し、6月に韓国取引所を捜索してハイベの上場に関する書類を押収した後、翌月にハイベ本社を家宅捜索した。
ユンファンチェ