人気ガールズグループの将来が危ぶまれる所属事務所の法廷闘争、虐待クレームなど

人気ガールズグループの所属事務所が経営難に陥っているという最新ニュースを受け、その行く末を心配する声が高まっている。

| @snh48_today/X

SNH48は2012年にデビューした中国のアイドルグループ。2018年までは、日本の人気ガールズグループAKB48の姉妹グループだった。中国での幅広い人気にもかかわらず、現在、所属事務所であるSTAR48**（上海思巴文化媒體集団有限公司としても知られる）のせいで、グループは不確かな未来に直面していると伝えられている。

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2017年のSNH48メンバー｜ @snh48_today/X

上海市虹口区人民法院は最近、SNH48の株式1億2000万元（約1670万米ドル）を凍結した。業界関係者によると、この凍結は、IPO計画で株式公開に失敗し、不満を持った投資家が法的措置を取ったとされることに関連しているという。企業データプラットフォームTianyanchaは、STAR48と同社に関連する数人の著名人に関連する4つの株式凍結エントリを報告した。

3年間にわたる凍結は、STAR48、ひいてはSNH48にも影響する。Tianyanchaの報告によると、STAR48は現在数百の法的紛争に巻き込まれており、その中にはSNH48の元メンバーが関与しているものもある。同グループとその姉妹グループは、4月以降、合わせて10人以上のメンバーを失った。王** 毅を含むこれらのメンバーの一部は、STAR48の虐待を告発し、STAR48を訴えている。