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ソウル19日=聯合ニュース】舞台女優として知られ、演劇界の裏方として影響力を持つユン・ソクファさんが脳腫瘍との闘病の末、死去した。69歳だった。
午前9時54分、家族や友人に囲まれながら病院で息を引き取った。
彼女は2022年10月に悪性脳腫瘍の手術を受けていた。彼女の最後の舞台出演は2023年8月で、舞台 "Toccata" に5分間ゲスト出演した。
舞台女優ヨン!オン・ソクファの記者会見](img5.yna.co.kr/photo/yn...9051614470001300_P4.jpg)
1956年にソウルで生まれたユンは、1975年の舞台 "蜜の味 "でデビューした。
当時、韓国演劇界のロングラン記録を樹立した『アグネス・オブ・ゴッド』の完売公演で演劇界に広く知られるようになり、一躍スターダムにのし上がった。
その後、『娘への手紙』、『徳恵王女』、『ハムレット』などのヒット作に次々と出演し、舞台界に欠かせない存在となった。
また、ミュージカルにも活躍の場を広げ、現在も人気の高いミュージカル『最後の女帝』では初代タイトルロールを演じ、『ガイズ&ドールズ』や『マスタークラス』にも出演した。
彼女の韓国演劇界への貢献は広く知られるところとなった。百想芸術大賞最優秀女優賞を4度、2009年には韓国文化芸術大賞演劇舞踊部門などを受賞している。
女優業にとどまらず、プロデューサー、演出家、雑誌発行人、映画出演など幅広く活躍。
プロとしてのキャリア以外では、2003年と2007年にそれぞれ息子と娘を養子縁組した後、養子縁組に対する社会の認識を高めるために積極的に活動している。
との電話インタビューに答えた。 夫、息子、娘がいる。

jaeyeon.woo@


