
女優のザオ・ルシは先日11月8日の夜、27歳の誕生日をスペシャルコンサートでファンと祝った。しかしこの日は、彼女の新たなキャリアの節目と自由を祝う場でもあった。

ザオ・ルシ| @rooosyzh09/Instagram
バースデー・コンサートでは、趙は派手な舞台装置、華やかな衣装、そして歌と演技の両方を披露する素晴らしいパフォーマンスでファンをもてなした。しかし、数カ月前の極度の苦境を思い出して涙ぐみながら観客に語りかけると、雰囲気は一気に変わった。
実は数カ月前、私はもう女優になれないかもしれないと本当に思ったんです。今、こうしてまたここに立てて、本当に幸せです。でも、ここにいるみなさんがいれば、病気だって関係ない。
ザオ・ルシ
会場が静まり返ると、彼女は涙を流しながら、新しいスタジオが正式に設立されたことを発表した。この瞬間、前所属事務所ギャラクシー・クール・エンターテインメントとの決別が決まった。

| *ウェイボー

報道によると、2024年12月、『恋人たち』の撮影中、趙如斯は突然体調を崩し、車椅子生活になった。その後の診断で、彼女は長期にわたる高圧的な仕事によって重度のうつ病と不安神経症を発症していたことが判明した。2025年8月、趙若曦は前所属事務所のギャラクシー・クール・エンターテインメントを公に非難し、「私はもう終わりです」と発表し、微博の個人アカウントを停止した。
8月13日、ギャラクシー・クール・エンターテインメントが身体的虐待を否定したことに対し、趙は自分が直接受けた虐待について恐ろしい暴露をした。
役がもらえなかったからです。トイレで3時間も怒鳴られた。みんな酔っ払っていて、私を追い出し、髪を引っ張り、平手打ちをした。このことを確認するために、全員に名乗り出てほしいのでしょうか?
このような恐ろしい状況下で戦い抜いた趙が、自身のスタジオをオープンさせたことは、それだけで驚くべき業績である。バースデー・コンサートの後、彼女のスタジオは微博に長文のメッセージを投稿し、彼女の正式な復帰とキャリアの新たな段階の開始を発表した。
出典:捜狐


