
ソウル16日=和田等】韓国のK-POPアルバムの輸出額が昨年初めて3億米ドルを超えたことが16日、税関のデータで明らかになった。
韓国関税庁によると、2025年のK-POPアルバムの海外出荷額は、前年比3.4%増の3億170万米ドルとなり、過去最高を記録した。
日本は8,060万米ドルで最大の市場を維持し、中国の6,970万米ドル、米国の6,400万米ドルがそれに続いた。
ソウルのレコードショップでアルバムを見て回る客(未公開ファイル写真)](img2.yna.co.kr/etc/inne...16001300315_04_i_P4.jpg)
日本への輸出が前年比10.2%減少した一方で、中国への輸出は16.6%急増し、北京は2022年以来初めて米国を抜いて第2位の市場に返り咲いた。
台湾、ドイツ、香港、オランダ、カナダ、フランス、ポーランドもK-POPアルバムの輸入国トップ10に入った。
記録的な輸出額にもかかわらず、音楽販売トラッカーであるサークルチャートのデータによると、国内外市場を含むK-POPアルバム全体の売上は、2023年の約1億2000万枚から2025年には約9350万枚へと2年連続で減少した。
この写真はBigHit MusicとYG Enter
アナリストたちは、海外での需要が拡大し続けているにもかかわらず、国内市場が低迷していることが減少の原因だと分析している。
韓国音楽コンテンツ協会のチェ・グァンホ事務局長は、「K-POPは昨年、『KPOPデーモンハンター』のサウンドトラックなどのタイトルに助けられ、世界的な魅力を維持したが、国内市場はプラスチックCDに対する環境問題への懸念や、ファンをターゲットにしたマーケティングの後退によって低迷した」と述べた。
韓国音楽コンテンツ協会のチェ・グァンホ事務局長は、「自国市場がこれほど小さい以上、アメリカや日本で成功しているアーティストとそうでないアーティストとの差はますます広がっているようだ」と語った。
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