
(ATTN:詳細をUPDATE) イ・ヘア
ソウル15日=聯合ニュース】K-POP大手のハイビ(HYBE)の創業者であるバン・シヒョク会長が15日、同社の上場過程で1900億ウォン(約1億3700万円)の不正利益を得たとの疑惑をめぐり、警察の事情聴取に応じた。
バン氏はソウル西部にあるソウル警察の麻浦(マポ)事務所に出頭し、資本市場法違反の容疑者として取り調べを受けた。
「私の行動でご心配をおかけして申し訳ありません。「誠実に捜査に臨みます」と述べた。
2025年9月15日、不公正株取引の疑いで取り調べを受けるため、ソウル西部にある警視庁麻浦(マポ)庁舎に出頭したK-POP大企業ハイビの創業者であるバン・シヒョク会長](img2.yna.co.kr/photo/yn...5091504690001300_P4.jpg)
バン容疑者は2019年、ハイベの新規株式公開(IPO)を計画していないと投資家を欺いた後、ハイベ幹部が設立した特別目的会社(SPC)に同社株を売却するよう誘導した疑いが持たれている。
投資家らは、ハイベが当時すでに株式公開の準備をしていたと考えており、警察は、IPO開催後、バン氏がSPCの株式売却を通じて1900億ウォンを懐に入れたと疑っている。
資本市場法では、金融投資商品について嘘をついて50億ウォン以上の利益を得た者は、無期懲役または5年以上の懲役に処せられる。
バン氏側は、IPOは法令に従ったものだとし、容疑を否認している。
警察は昨年末にこの事件の捜査を開始し、6月に韓国取引所を捜索してハイベの上場に関する書類を押収、翌月にはハイベ本社を家宅捜索した。
ハーグ