
元ADOR CEOのミン・ヘジンが、ILLITに対して盗作疑惑を提起するに至った経緯を説明した。ミン氏は12月18日、ソウル中央地方裁判所民事31部で開かれたHYBEに対するプットオプション行使に関連した株式売却代金訴訟の審理に出廷した。
彼女は、ILLITの盗作疑惑を訴えたのは "NewJeansを守るため "だと強調した。
論理的に考えれば、私の本当の動機は単純です。このまま黙っていれば、1年後か2年後にプットオプションを行使すればいいだけだからだ。そうでなければ誰がこんなことをする?些細な盗作合戦でこうなったのではなく、バン・シヒョク会長が本当にひどすぎたのだ。彼はデビューのときから物事を難しくして、私たちから搾り取れるものはすべて搾り取ったという感じだった。"
ミンは続けて、自分はCEOだが、苦しむのはアーティストだと説明した。
ADORのCEOからすれば、被害を被っているのはNewJeansです。CEOは黙っていてもお金を得ることができるが、被害は直接ニュージーンズに及ぶ。彼らを守ることがCEOのなすべきことだ。人は盗作や類似性を軽く見るが、誰かにとってはこれは生き残りに関わることなのだ。"
ミンはさらに、親会社であるHYBEが盗作問題だけでなく、マーケティングやその他の点でもADORを軽視していたと主張した。
もし私が盗作について異議を唱えなければ、彼らはすべてを否定していたでしょう。だから苦情を申し立てたのです」。
昨年11月上旬、ミン氏はHYBEに対し、ADOR株のプットオプションを行使する意向を伝えた。株主間契約では、プットオプションの評価期間は2022年から2023年までとなっていた。
昨年4月に発表されたADORの監査報告書によると、ミン氏は同社の株式573,160株(18%)を保有している。計算上、プット・オプションによって彼女が受け取ることができる金額は、260億ウォン(約1,760万米ドル)と推定される。
HYBEは、株主契約は7月に終了しており、プットオプションは無効であると主張している。ミン氏は契約違反を犯していないと反論し、HYBEの契約解除通知は法的効力を持たないと主張している。
**出典スポットTV


